リフレイン〜3rd Season〜
朱里は俺よりも2つ年上だ。
でも……年上には見えないくらい、可愛い所もある。
「もう、やっ!健太……ぁっ、」
「朱里…エロいよ。そんな声出すなよ」
こんなふうに俺の腕の中で可愛い声を出す時。
「もう、何考えてんのよ!ここ、職場よ!?」
朱里は瞳を潤ませ、弱々しく俺を見上げる。
「ははっ。そんな顔して……“して”って言ってるようにしか聞こえないなぁ♪」
俺は笑いながらそう言い、再び彼女の唇を奪った。
「んっ、あ……イヤッ。もう……」
「朱里、俺もう……」
俺は朱里の肩を掴み、首筋に顔を埋めようとした。
その時。