どうしょうもねぇくれぇ、好き。

★俺のダチ






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「はぁ…。」




朝、目が覚めた。



反射的に隣に視線を向ける。




「…そうだった。」




ポツリ、そう呟いて目を閉じる。






俺の隣にはもう、瑞季は居ない。









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