私の幼なじみは運命の王子様!?

〈side陸〉

俺は胡桃に
追い出されたから
リビングで
待つことにした。


「ゴメンなさいね。
胡桃を待ってる間
これでも飲んで
ちょうだい」


「ありがとう
ございます」


おばさんが俺に
コーヒーを出して
くれたから
俺はソファーに
座って飲んだ。


やっぱ、おばさんが
入れたコーヒーは
うめぇーな。
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