私の幼なじみは運命の王子様!?


そう言いながら
ニヤニヤしながら
俺を見る隼人。


こいつ…
ふざけんなよッッ!?


「お前…
昨日、誰のおかげで
美香の機嫌がなおった
と思ってんだよ」


「それは…」

「じゃあ、教えて
貰おうか…?」


「わかったよ…。
さっき、ちょっと
職員室に用があったから
職員室に向かっていたら
中庭で隣のクラスの
イケメンと一緒に
いるのが見えたから
告白かな?と思って」



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