NEXT STEP
「フフッそんな畏まることないのよ。」



「//はい‥///」



「何かあったのでしょう?」



「実は‥今の保健医の先生が‥。」



私は日向先生とギクシャクしてることは伏せておいた。



中川先生の問題を村上さんに話した。



「そう。それは早く私が戻る必要がありそうね。」


村上さんは優しく微笑んだ。



「‥何かすみません‥こんな話‥。」



「いいのよ。あなたは間違っていないわ。」



「…そう言ってもらえると有難いです。」



私は村上さんに会いに来てよかったと思った。




私の心を支えてくれた気がした。
< 102 / 236 >

この作品をシェア

pagetop