NEXT STEP
数日後


私は日向先生とデートすることになった。



私は日向先生をマンションの下で待った。



すると目の前にBMWが停まる。




私は車に乗り込んだ。




「じゃ、行こうか。」


「どこ行くの?」



日向先生を見ても、日向先生は笑うだけ。




内緒ってことだ。




私は変わりゆく景色を黙って見つめた。





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