NEXT STEP
「ばぁか。」


そう言って抱きしめられた。



私の心臓が飛び跳ねる。



だって上矢くんは上半身裸なわけで///




「かっ//上矢くんっ///」


「上矢離れろ。」



健一が上矢くんの体を引きはがした。




私はのぼせそうだ。



上矢くんは私の頬を優しく撫でた。



「控えなくていいから。」



「っ///」



私は嬉し泣きしそうだよ。
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