いつまでも
お風呂へ入って、
その時は、何とか流星群?だったので

天体観測が行われた。

暗い!!寒い~!!
どんだけ―。

でも、天体望遠鏡から見えた
木星?はとってもキレイだった。

みっちゃんと天体望遠鏡に
並んでいたら

後ろに、……彼が。

そう、気づいた瞬間

彼の後ろの友達が

こっちに向かって押してきて

みっちゃんが「やめてよ」と

押し返したその瞬間。

はさまれた彼と私は

―抱き合うような形で
バンと2人の体がくっついてしまった

うわぁ

え、

キャー

と思って、思わず体を離した。

暗かったから、他の友達とかには

見えてないだろう。



それからやたらと
目が合うようになった。


私がずっと目で追っているのも
あるだろう。


もう好きって



確実に自覚していた。



2日目も順調に過ぎ
盛り上がるキャンプファイヤーとなった。


レク係なので
はりきって歌ったりした。


でも、仲良い彩とかといった友達は
班が全く違うし


そこまで楽しくもなかった


だしものがすぎ
ちょっとした休憩にはいったとき、
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