少女は愛を知った



まぁ、今回の奴も下っ端に勝てるわけがない。


「亮、それが…。」


『なんだよ?』


随分とあせってるな、連。


そんなにびびることじゃないだろ。


でも何かいつもと違うな…。


『どうしたんだよ?蓮?』


「それがよ…。」


ドダドタドタドタドタドタ…。


バーん!!!!!!


俺らの管理室の部屋のドアが思い切り開いた。


「総長総長!!」



< 3 / 49 >

この作品をシェア

pagetop