片恋★パンドラボックス
「約束。」
「ん。」
コクリと頷きながら小指に小指を絡めるあたし。
そんなあたしを見つめながらニッコリと微笑むおにーちゃん。
「じゃ、両思い記念にもう1つ。」
「……んっ…」
瞬間、両手で優しく顔を包まれ、気づいた時には唇に暖かくて柔らかい感触。
「奈緒。大好き。」
「あたしも。」
お互いコツンとオデコを寄せ合い、クスッと笑い合ったあたし達は、どちらともなく顔を寄せると再び触れるだけのキスをした。
「ん。」
コクリと頷きながら小指に小指を絡めるあたし。
そんなあたしを見つめながらニッコリと微笑むおにーちゃん。
「じゃ、両思い記念にもう1つ。」
「……んっ…」
瞬間、両手で優しく顔を包まれ、気づいた時には唇に暖かくて柔らかい感触。
「奈緒。大好き。」
「あたしも。」
お互いコツンとオデコを寄せ合い、クスッと笑い合ったあたし達は、どちらともなく顔を寄せると再び触れるだけのキスをした。