片恋★パンドラボックス
「いや、だってお前…」
「もういいの。無理もしてない。」
「ちょっ、どーゆーこと!!ってか、優斗!!オマッ、いつの間に俺の断りもなく奈緒に告ってんだよ!!」
瞬間、突然立ち上がり、あたしと優斗の間に割って入ってきた真樹。
「いや、でも!俺もつい告っちゃっただけだし…こう、ブワッて何かが溢れ出したっていうか、止まんなくなったていうか。いやいや、そもそも相手がお前だし?無理だって思ってたから!」
「そっか。」
「奈緒も奈緒だよ。俺の告白は毎回毎回スルーするくせに、優斗の告白はちゃっかり受け入れちゃって…はっ!!やっぱ顔か!!男は顔なのか!?イケメンなんて…イケメンなんて…地球上からいなくなってしまえぇぇーー!!」
「ちょっと真樹!!ウザい。煩い。黙れ。ってか、奈緒も優斗もそういう話は2人っきりの時しなよ。ここ教室だし…。ほら、周り見てみ?朝から大注目されてるよ。」
「「あっ…」」
でも、いくら真樹を無視したとこで、すぐ傍には璃子。
そして璃子の言う通り、周りを見回せば、あたしと優斗に大注目のクラスメイト。
「もういいの。無理もしてない。」
「ちょっ、どーゆーこと!!ってか、優斗!!オマッ、いつの間に俺の断りもなく奈緒に告ってんだよ!!」
瞬間、突然立ち上がり、あたしと優斗の間に割って入ってきた真樹。
「いや、でも!俺もつい告っちゃっただけだし…こう、ブワッて何かが溢れ出したっていうか、止まんなくなったていうか。いやいや、そもそも相手がお前だし?無理だって思ってたから!」
「そっか。」
「奈緒も奈緒だよ。俺の告白は毎回毎回スルーするくせに、優斗の告白はちゃっかり受け入れちゃって…はっ!!やっぱ顔か!!男は顔なのか!?イケメンなんて…イケメンなんて…地球上からいなくなってしまえぇぇーー!!」
「ちょっと真樹!!ウザい。煩い。黙れ。ってか、奈緒も優斗もそういう話は2人っきりの時しなよ。ここ教室だし…。ほら、周り見てみ?朝から大注目されてるよ。」
「「あっ…」」
でも、いくら真樹を無視したとこで、すぐ傍には璃子。
そして璃子の言う通り、周りを見回せば、あたしと優斗に大注目のクラスメイト。