永遠恋愛
真っ赤な夕日が私達を照らす


それはあまりにも眩しいから、私は日影に入った

すると見えたのは少し顔を赤くした裕君。

「…俺と…付き合って下さい!」

裕君は右手を私の前に出した。

この人なら私を大切にしてくれるかな…

そんな小さな理由で私は返事を決めた

私は裕君の大きな手の指2本を優しく握り

「お願いします」


その日から私と裕君は付き合い始めた




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