いちごちゃん
〜駅のホーム〜
念願の高校に入学してから、一ヶ月がたった。
慣れてきた高校生活。
友達との恋ばな。
なにもかもが、凄く楽しくって毎日学校に行くのが楽しみで仕方なかった♪
同じクラスの亜美と美帆と毎日を過ごし、部活にはバスケ部に入った。
部活の後は、部員のみんなでコンビニに行くのが日課だった。
今日は、たまたま1番仲の良い瞳と二人だけで行った。
「今日も一段と練習きつかった〜〜」
高校の部活は予想以上にきつかった。
『確かに〜。あ!アイス食べた〜い♪』
コンビニに入り、目に入ったのはアイス売り場♪
「買うべ、買うべ〜♪」
『あ〜!!お金ないや...。ごめん!!瞳パスッ』
両手を合わせて謝ってきた瞳。
「んじゃあ〜、一緒に食べよ〜」
『いいの〜(TωT)?』
「当たり前やっ♪」
毎日こんな感じで、お互いがお互いを支え合える仲になっていた。