黒猫連合~闇の中の光~
ついたのは高級マンション


『ここ?』

と祐をみると

「そうだよ」

と暢気に引越しの手続きをしている



もう何言ったって無駄だ

そう思った私は早速マンションに入った



祐もすぐについてきて一緒にエレベーターに乗った


『何階?』
と聞くと

「最上階」


親父殴っていいかな…

本気に思った


祐はそれがわかったのか

「しょうがないよ」


と笑いながら言われた



エレベーターが止まった


エレベーターをおりると目の前に扉がある

祐はカードキーみたいなのをセンサーにかざしている

すると扉が静かに開いた



中に入り部屋を見渡すとデザインはモノトーンでまとまっていた


祐も入ってきて
「すごいね~」


とつぶやいていた




そのあと祐は部屋の説明をして私にカードキーを渡して出て行ってしまった




残された私はベットにすわりそのまま寝てしまった

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