黒猫連合~闇の中の光~
私がベットの上でロープをほどこうとしていると部屋のドアが開いた





目を向けると赤い髪をした男が立っている






その男と目があったとたん私の体が拒絶した







すぐに目をそむける






男はフッと笑いこっちに歩いてきた






私の近くにきて私を舐めまわすように見て




「上玉だな」



とニヤける








そして私の足のロープをどこから出したかわからないカッターで切った





そしてすぐに私の腕を持ち上げベットからおろし引っ張る




触られたくない






そう思ったが今抵抗したら後々面倒になりそう



そう思い私はおとなしくついていった






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