【短篇】しおり-AquaTimez-
「…えーっとね、……昨日、駅で肩ぶつかって声かけた時から気になってたんだ。」
彼女が驚いた顔をした。
「昨日、突然また会いたいって約束されてさ、正直嬉しかったんだ。だから、今日駅に行く時も、いつもと何ら変わんなかったのに見える景色が全然違った。
……一目惚れ…かな?」
「!?……嘘ッ…。」
彼女がさらに驚いている。
「えっ??」
嘘ッ、って?どーゆーコト??
俺が茫然としていると、彼女が口を開いた。
「私もね…声かけられた時、ドキッとしたの。だから、一緒に探してあげる、って言われた時、余計パニックになっちゃって…。でも、見つけてもらえた時、すごい嬉しかったの!
だから、ファミレスから出た時、また会いたいって思ったの。私も……一目惚れ…だね。」
ビックリした!彼女も同じ気持ちだったなんて…。
俺達は、また顔を見合わせ、二人で照れ臭そうに笑った。
彼女が驚いた顔をした。
「昨日、突然また会いたいって約束されてさ、正直嬉しかったんだ。だから、今日駅に行く時も、いつもと何ら変わんなかったのに見える景色が全然違った。
……一目惚れ…かな?」
「!?……嘘ッ…。」
彼女がさらに驚いている。
「えっ??」
嘘ッ、って?どーゆーコト??
俺が茫然としていると、彼女が口を開いた。
「私もね…声かけられた時、ドキッとしたの。だから、一緒に探してあげる、って言われた時、余計パニックになっちゃって…。でも、見つけてもらえた時、すごい嬉しかったの!
だから、ファミレスから出た時、また会いたいって思ったの。私も……一目惚れ…だね。」
ビックリした!彼女も同じ気持ちだったなんて…。
俺達は、また顔を見合わせ、二人で照れ臭そうに笑った。