【短篇】しおり-AquaTimez-
川沿いの道を歩いている時、少し会話が途切れた。
そこで、何気なく口笛を吹いていたら、ユカが言った。
「まーくん、口笛ウマいね。いーなぁ、あたしできないんだよねぇー。(唇を尖らせて)フゥーッ!スゥーッ!!」
できない口笛を一生懸命吹こうとしていたので、教えてあげるコトにした。
「こうやってね、唇尖らせて、細く息を出すんだよ。♪♪♪〜」
「ん〜〜、出来ないよぉ〜!(泣)」
「何回か練習すれば出来るよーになるよ!」
駅の辺りに来た時、ユカがケーキ屋に寄ろうと言い、中に入っていった。
どんなのか気になるが『開けた時のぉ楽しみ♪』と言われ、俺が外で待っていると、ユカが出てきた。
「じゃあ、行こっ♪」
ユカがそう言い、俺達はアパートへと向かっていった。
そこで、何気なく口笛を吹いていたら、ユカが言った。
「まーくん、口笛ウマいね。いーなぁ、あたしできないんだよねぇー。(唇を尖らせて)フゥーッ!スゥーッ!!」
できない口笛を一生懸命吹こうとしていたので、教えてあげるコトにした。
「こうやってね、唇尖らせて、細く息を出すんだよ。♪♪♪〜」
「ん〜〜、出来ないよぉ〜!(泣)」
「何回か練習すれば出来るよーになるよ!」
駅の辺りに来た時、ユカがケーキ屋に寄ろうと言い、中に入っていった。
どんなのか気になるが『開けた時のぉ楽しみ♪』と言われ、俺が外で待っていると、ユカが出てきた。
「じゃあ、行こっ♪」
ユカがそう言い、俺達はアパートへと向かっていった。