【短篇】しおり-AquaTimez-
正社員になるコトを決めてから、仕事はみるみるうちに忙しくなっていった。
ユカと17時に駅で待ち合わせるコトも段々となくなっていき、ユカはいつも、俺のアパートで、夕飯を作り俺を待つようになっていた。
20時ちょっと前にアパートに着き、
「ごめぇん!今日も終わるの遅くなっちゃった…。」
「うぅん!大丈夫だょ♪」
ユカはいつも笑っていた。
俺が遅く帰ってきても、いつも笑顔で待ってくれていた。
「ゴメンな。いつもご飯作って待っててくれてありがとう。」
「そんなコトないょ!まーくん頑張ってるもんね♪」
「……ありがとう♪」
ユカは、俺を気遣ってくれていたけど、これから、もっと忙しくなるだろー今後の仕事に、俺は少し不安を感じた。
ユカと17時に駅で待ち合わせるコトも段々となくなっていき、ユカはいつも、俺のアパートで、夕飯を作り俺を待つようになっていた。
20時ちょっと前にアパートに着き、
「ごめぇん!今日も終わるの遅くなっちゃった…。」
「うぅん!大丈夫だょ♪」
ユカはいつも笑っていた。
俺が遅く帰ってきても、いつも笑顔で待ってくれていた。
「ゴメンな。いつもご飯作って待っててくれてありがとう。」
「そんなコトないょ!まーくん頑張ってるもんね♪」
「……ありがとう♪」
ユカは、俺を気遣ってくれていたけど、これから、もっと忙しくなるだろー今後の仕事に、俺は少し不安を感じた。