【短篇】しおり-AquaTimez-
話してるうちに駅の近くのファミレスに到着した。中に入り店員の誘導で、俺達は窓際の席に座った。
俺はアイスコーヒーで、ユカちゃんはアイスミルクティーを頼んだ。ユカちゃんは、コーヒーは飲めないらしい。
少しして、コーヒーとミルクティーがきた後、俺は気になってたコトを聞いてみた。
「けっこう大事みたいだったね、あのキーホルダー…。」
「あっ、はい。そうなんですょ!友達とお揃いでお互いのイニシャルの入ったキーホルダー買ったんです!すごく仲がいい友達なんですょ!」
「そっかぁ〜。なんだ、てっきり…彼氏にもらったヤツかな?なんて思ったよ。」
「そ、そんなっ!…コトないですょ…。彼氏なんていないですし…。」
ちょっと恥ずかしそうに言った彼女の顔が少し赤くなった。
なんだ、そうなんだ…よかった。
??…んっ?なんで俺、今喜んでんだ?
俺はアイスコーヒーで、ユカちゃんはアイスミルクティーを頼んだ。ユカちゃんは、コーヒーは飲めないらしい。
少しして、コーヒーとミルクティーがきた後、俺は気になってたコトを聞いてみた。
「けっこう大事みたいだったね、あのキーホルダー…。」
「あっ、はい。そうなんですょ!友達とお揃いでお互いのイニシャルの入ったキーホルダー買ったんです!すごく仲がいい友達なんですょ!」
「そっかぁ〜。なんだ、てっきり…彼氏にもらったヤツかな?なんて思ったよ。」
「そ、そんなっ!…コトないですょ…。彼氏なんていないですし…。」
ちょっと恥ずかしそうに言った彼女の顔が少し赤くなった。
なんだ、そうなんだ…よかった。
??…んっ?なんで俺、今喜んでんだ?