残 酷 愛 香

旦那はいないのか?

やばい、可愛すぎる!!

年甲斐もなく、動揺している俺をフォローするように幸也が横から、口を挟んできた。

「若いお母さんなんすねぇ。旦那さんも若いんすか?やっぱり」

その瞬間、表情に影が落ちたように思った。

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