バンドに賭けた思い(仮)
新しい生活
『ん〜…大丈夫かなぁ』
「ミニャ〜」
一時間近く鏡とにらめっこしていた私を飼い猫の[Rai]が不思議そうに眺めていた (ちなみにアメリカンショートヘア)
『ライおはよう!今朝ごはんあげるね』
学校にいく準備を終えた私は真新しい台所に向かってライのごはんをあげた
『じゃライ。行ってくるね』
美味しそうに食べているライを新しい部屋に一人残していくのは少し可哀想だなと思いながら私は新しい学校へ向かった
今日から新しい町で新しい学校で…
何もかもが新しくて少しの戸惑いを覚えながら私は学校に急いだ