ちょこれーと

戻れない事実





不良達の横を通りすぎた。




もう大丈夫





大丈夫だった








心配することなんて、なにも・・・


「きゃっ!!!」



誰かに腕を掴まれた




口を押さえられて声がでない。





怖い・・・






怖いよぅ・・・・





そのまま私は近くにある空き家らしき古い家に連れていかれた





これから起こる事の恐怖





助けて







お願い。








助けて







秀・・・・。






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