最強少女と最強の男たち
「はじめまして。僕は七瀬晶(ナナセ アキラ)。よろしく学校のお姫様。」チュ

きゃあぁぁぁぁ!!

手の甲にキスされたと同時に悲鳴があがった。

「えっ?えぇぇぇ!」

「よかったら一緒にいいかな?」

「あっ、はいどうぞ。といっても私もうすぐ行きますけど」

「それは残念だな。今度一緒に食べない?」

「はい。いいですよ。ねっ、李豊!」

「う、うん」

「それではこれで。」

「またね。」

「はい。」

私は少し微笑んだ。

男の子見たらみんな顔が真っ赤。

一人の男の子にしゃべりかけてみた。

「あの顏赤いですけど大丈夫ですか?」

「だ、だ、大丈夫です!!」

「そうですか。ならよかったです。風邪には気をつけてくださいね?それでは。」

バタン!

何か音がしたような・・・気のせいかな?

私たちはそのまま屋上へ行った。

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