最強少女と最強の男たち
「李豊私これにするね。」

李「雪菜にしたら勇気ある~!」

「だって地味なの選んだら怒るじゃん。」

李「だって雪菜スタイルいいし、可愛いのにまったく目立たないもの選ぶんだもん。」

「私は可愛くもないし、スタイルよくありません!!」

李「はぁ~~雪菜はホント鈍感なんだから・・・」

「李豊早く選びなよ?」

李「私はこれ!」

李豊はハートの水着。

とにかく派手しか言いようがない・・・

「へぇ。お会計行こう。」


「みんなおまたせ~」

ウ「おせぇよ。早くしろよ。待ちくたびれた。」

「しょうがないじゃん!!選ぶの時間掛かったんだから!」

李「あまり憎まれ口叩くと雪菜に嫌われるよ?」クスッ

(こいつ絶対面白がってやがる(ウィル)

カ「喧嘩しない。ほら帰ろ?」

「うん。カイト優しいね。」

ギュッ

カ「ありがとう。」

羅「あー!雪菜から手を繋いだ!!」

「うるさい。羅賀お前ここで死にたい?」

羅「ひぃ~!海斗~」

海「俺に言うな。ほら雪菜も。」

ギュッ

海斗が私の左手を握った。

右手カイト、左手海斗。

Wカイトだね。

「クスッ」

海「何笑ってるんだ?」

「Wカイトだな~って。」

カ「Wカイト・・・」

「私あとで出かけるね。」

海「どこ行くんだ?」

「内緒♪」
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