最強少女と最強の男たち
「キャアァァァ!!」

誰か襲われてる。それか襲われかけてる。

急ぐか。

「うっ・・・誰かたすけてぇ・・・」

「誰もこねぇよ。はは!!」

「それはどうかな。」

「誰だ?」

「シャドーと名乗った方がいいか。」

「シ、シャドーだと!?」

「ああ。それより大丈夫か?」

「はい・・・///」

念のために持ってきた上着を掛けた。

「早く逃げろ。ここは大丈夫だから。な?」

「はい!あの、ありがとうございます!!///」

そう言って走って行った。

「さぁ。どういう地獄を味わいたいか?剣でめちゃくちゃにされるか銃で一瞬の痛みだけで済むか。どれにする?」

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

バンッ

「永遠の地獄を味わえ。もがき苦しめ!人傷つけ欲を果たそうとするものよ。地獄に落ちろ。」

「うわぁぁぁ!!」

「新しいコースが出来た。腕、足に一発ずつ撃ってゆく地獄。ふふ。久しぶりだな。この感覚。」

私は血を見ながら微笑んだ。
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