最強少女と最強の男たち
カチン

「後で後悔するなよ?」

ア「お前男っぽいな。」

「今はな。つい癖だ。前まで男装して通ってたからな。」

ア「へぇ~じゃあ後でやって!」

「ん~いいよ。用事済ませてからなら。」

ア「よっしゃ!楽しみ♪」

「そんなに嬉しい?」

ア「ああ!雪菜のことは全部知っておきたいからな。」

「勉強熱心だね。」

ア「当たり前!誰にも譲れないからな。」

「ん?なんか言った?」

ア「何でもない///」

「そう?李豊~!水どう?」

李「丁度いいよ~。」

ア「風呂じゃねぇだろ・・・」

「はは♪いいじゃんいいじゃん♪あーくん行こ!」

ア「子どもだな♪」

「そんな子どもじゃないよ?」

ア「俺から見たら子どもなの!」

「もう知らない!李豊~遊ぼ!」

李「うん♪」

ア「あー悪かった悪かったてば!」

「知らないもん!」

カ「あーくんドンマイ!」

ア「お前目が離れてよかったって言ってるぞ?」

カ「えっ!?」

ア「カイト~!!」

カ「ギャアァァァァ!!」

いつの間にか日が落ちてきた頃・・・

「合宿場に行くぞ~!」

『は~い!!』

「楽しかったね~(^O^)」

李「うんうん!!明日も海かなぁ~」

カ「多分そうだよ♪」
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