最強少女と最強の男たち
「ぅん・・・」

晶「雪菜寝てる?」

ア「ああ」

晶「雪菜に見られてないだけが救い・・・」

ウ「雪菜起きろ!」

「・・・」

ウ「完全に駄目だな・・・」

「着いたぞ~」

ウ「しょうがねぇ・・・」

寝ている雪菜をお姫様抱っこした。

ウ「軽ッ!ちゃんと食ってんのか?」

羅「あー!!ウィル何やってんの?!」

ウ「何って見ての通り。降りれねぇから運ぶだけだ。」

李「ふふ♪積極的になったね♪」

ウ「そういう訳じゃねぇよ・・・」

「お前ら~はよ降りろ~」

『は~い』

ウ「よっと。ふぅ~さすがにキツイな。」

李「合宿場というよりホテルね・・・」

ウ「はぁ・・・この学校訳わからん・・・」

「見た目はホテルだが料理は自分で作らなきゃならんからがんばれ~」

『はぁぁぁぁぁぁぁぁ!?』

「んぅ・・・うるさい・・・」

カイ「起きた!!」

「あれ?てか私浮いてる??」

ウ「やっと起きたか。」

「ウィル!というか何こ、この///」

ウ「起きないからやってんだよ。」

「もう起きたから降ろして!」

ウ「面白いかやだ。」

「面白がるな!」

ウ「ばっ!暴れるな!」

「キャ!」

ドタッ

「いったぁ~」

ウ「暴れるからだろ?」

「それはウィルが降ろしてくれないからでしょ・・・」

最後のとこだけ声が小さくなった。

なぜなら・・・

「ウィル上どいて・・・」
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