最強少女と最強の男たち
ウ「顏真っ赤だな。」

ククッと笑った。

「いいからどいて。じゃないと殴るよ?」

ウ「はいはい。」

ウィルは渋々どいた。

「はぁ・・・」

李「ふふ。熱いのね。」

「そんなのじゃないよ?」

李「雪菜聞くけどウィルのこと好きなの?」

「さぁね。私にとってウィルは何なんだろう・・・」

李「ドキドキしたりしないの?」

「う~ん・・・あーゆことされるとドキドキするけどかーくんやいーくん、あーくんたちの方がドキドキするかもね。」

李「後一歩及ばずか・・・」

「そういえばよくウィルのこと聞いてくるけど・・・」

(まさかばれた!?(李豊)

「好きなの?」

李「はぁぁぁぁぁぁぁぁ?!」

李「なんで私があんなやつ好きにならんといかんのよ!!」

「別に好きになれなんて言ってない・・・」

李「私はあんなやつ好きになるなんて絶対ない!!」

「そ、そう。李豊行こ。」

李「あ、うん。」

合宿場(ホテル(?)

「中綺麗だね。」

「お嬢?!」

「紫苑!?なんで居るの?!」

「総長に休日だから旅行でも行って来いと言われたものでだからみんなで来たんですよ。」

「おぉ!雪菜お嬢!お久しぶり!カイトたちも居るが!」

「春久しぶり。」

ちなみに春は男だよ。

カ「春さん!久しぶりです!!」

春「相変わらず泣き虫か?」

カ「そんなことありません!!」

春「そうかそうか!まあ俺の代わりに雪菜お嬢を守ってやってくれ。かすり傷でもつけたらしばく!!」

カ「はい!!」

紫「それではお嬢。俺らは部屋に行きますんで。」

「わかった。じゃね。紫苑、春。」

『はい!お嬢!』
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