最強少女と最強の男たち

李「あ、ありがとうございます･･･」

「怖いか？俺が。」

黙って頷いた。

「そうか。安心しろ。普通の連中に手を出さない。」

バイクの音･･･

不「てめぇか！俺の仲間をやったやつは。」

「ああ。」

不「落とし前つけさせてもらうぞ！」

不「総長！あの女欲しいです！」

不「なら行って来い。」

ドクン

ドクン

この感じ･･･

ヤバい･･･

「は･･はははははは！！」

不「な、なんだ？！」

「落とし前だぁ？はは！お前強いか？」

不「当たり前だ！！」

「そうか。なら来い！俺を楽しませろ！」

不「行け！！」

『おぉぉぉぉ！！』

「遅い！！」

バキッ

「はは！骨折れたなこいつ！はははははは！！」

不「バケモノかこいつ！！」

「ああ！そのバケモノに手出したのはお前らだろ？！」

「俺に手出した以上生きて帰さねぇよ！！」

不「ひぃぃぃ！！」

「はははははは！！次は剣で顏がわからないほどにしてやるよ！！」

不「たた、助けてくださいぃぃぃ！！」

「お前の仲間この子がやめてくれって言ってんのに続けたよな？だから俺もやめる必要ない！」

「まずは･･･足にする！」

グサッ

不「うわぁぁぁ！！」

「こんなんで悲鳴あげてたら駄目だよ？もっと酷くなるんだから。」

紫「お･･･シャドー！！」

「紫苑と春か･･･邪魔するなよ。邪魔したらお前らも･･･」

春「これが暴走･･･」

「ちっ･･･気絶しやがった。じゃあ終わりは総長さんでいいか。」