最強少女と最強の男たち
晶「雪菜は?!」

李「わからない・・・ただ助けてくれた人がいたの。顏見せてもらったけど男の子だったから雪菜じゃない。」

ウ「この跡・・・何があった?」

李「羅賀と一緒に歩いてたらバイクに乗ってたくさん人が来てそれで・・・」

李豊の頬に涙が流れた。

カ「そこは言わなくていいよ。その助けてくれた人のこと教えて?」

李「うん・・・もう駄目だと思ったら雪菜が来て・・・那珂くんが来てから雪菜どこか行っちゃって、その少し後にその人が来てくれた。シャドーって言ってたけど男の子だったから雪菜じゃないって確信した。」

李「それから襲って来た人たちを倒してくれたけど・・・」

瑞「けど?」

李「その後また不良たちが来た。族みたいで私を助けてくれた人が急に・・・暴れだした。
銃で撃ったり族の総長を剣で刺したり・・・」

ウ「そのシャドーってやつなんか言ってなかったか?つまらないとか。」

李「あ!確か俺を楽しませろとかよく笑ってた。」

みんなはただ1人の人物が頭の中にいた。

李「後、春さんと紫苑さんが来て暴走とか・・・」

『暴走?!』

ウ「やっぱり・・・」

カ「春さんたちはどこに?」

李「シャドー連れてどこかに・・・あと、雪菜今日は戻らないって言ってた。」

カイ「そうか・・・ありがとう。ひとまずホテルに戻ろう。」

海「羅賀大丈夫か?」

羅「ああ・・・なんとか・・・」

武「那珂平気か?」

那「これが平気に見えるか?」

武「見えないな・・・骨折れてるんじゃねぇ?」

那「かもな・・・羅賀の方が酷いぞ?」

武「血がめちゃくちゃ付いてるしな。」

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