最強少女と最強の男たち
ジェット機で約2時間。

「到着いたしました。シャドー。」

「そうか。ありがと。」

「お気をつけて。」

ちなみにシャドーとはcall name。

爆音とともに行ってしまった。

ここか。

バンッ!

《な、なんだ!》

《・・・・》

《ま、まさかシャドーか?》

《正解。おめでとう。ターゲットに選ばれたよ。君たちは。》

《ひぃ!ボ、ボス!》

《なんだ。うるせーな。》

ドカドカ入ってきたのはちょっとダンディーなおじさん。

《お前誰だ?》

《さぁ?部下に聞いてみ?》

《お前ら!あいつは誰だ?》

《ボス!あの人はマフィア潰しのシャドーです!》

《ほう。あんた、あの有名なシャドーさんでしたか。うちになんの用ですか?》

《いちいち、めんどいな。お前らがターゲットになったからきただけだ。》

《ということは私らを潰しにきたわけですね。おもしろい。ここであなたの首をとれば我々は最強になる訳だ。お前ら殺るぞ!》

《おおぉぉぉぉぉ!!!!》
< 23 / 220 >

この作品をシェア

pagetop