最強少女と最強の男たち
「はぁぁぁぁぁぁぁ!?」

確かあそこってお金持ち校でもあるけど不良校としても有名だったはず。

「それにあそこ男子校じゃん!」

「だから男装してもらいます!はい!これ!制服と変装グッズよ!」

中には銀髪のカツラと制服が入っていた。

「グッズって、絶対面白半分で用意したよね!?」

「つべこべ言わず着替えてくれるよね?」(黒笑)

「は、はいっ!」

黒い物が見えたよ(汗)

「着替えたよ~!」

「誰?というかイケメン!」

「雪菜ですけど~。」

「嘘!」

「自分の娘わからないなんて大変だよ!眼科行こう!」

「アホか!」

バシッ!

「いったぁ~。」

「自業自得。それより雷京は寮だから♪」

「マジすっか!?仕事とかどうするの?」

「モデルの仕事なら学校休めばいいし、あっちの仕事は大抵夜だから大丈夫よ。」

「はぁ。」

「あと、ウィルは一緒じゃないからご飯とか自分で作るのよ?」

「あい・・・」

「じゃあ行きましょうか!」

「まさか今日から!?」

「そうよ。言ってなかった?」

「言ってないよ!」
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