最強少女と最強の男たち
白羅は顏が真っ赤になっている。
「どうしたの?熱でもあるの?」
白羅は首」を横に振り、口ぱくで
(雪菜服!)
「えっ?あ!ご、ごめん!」
バタン
白羅は気づいていなかったんだと思った
バタン
顏を赤くした雪菜が来た。
「あ~さっきはごめんね白羅・・・」
白羅は首を横に振った。
「白羅は優しいね。私とは大違い。私は何人もの血を見てきた。この手も汚れてるんだ。実はね、雷神のみんなや水龍も私の幼馴染も知らないんだ。知ったら嫌われるから。」
白羅は震えてる雪菜の手を優しく握った。
「白羅は本当に優しくて温かいね。白羅話聞いてくれる?」
コクリ
「私ねミージア王国のお姫様なんだよ。でもねその国はね、私が戦争で勝ったからなんだよ。」
白羅は雪菜が姫であることより戦争に勝ったことに驚いた。
「私が中1ぐらいだったかな。その頃ミージア王国が日本に・・・私に挑んできたの。私が勝ったら王国をくれる。だけど負けたら日本を渡さなきゃならなかった。このことは国民には内緒にされていたんだ。それから私一人対ミージア王国王。王様の首をとれば私の勝ち。私が死んだら負け。それで私は勝った。でも死んだ者の数がものすごかった。」
「その国には王子がいてね、その人は感情が消えた。私の責任だから頑張って接したり色々やった。そしたら感情が戻ったんだ。でも私は日本に帰らないといけなくなった。
帰ってきて少し経ってから連絡があった。また感情が消えたってね。また私のせいで人を傷つけた。それ以来私は会ってないんだ。その人の名前はねシエル。大空って意味らしいよ。大空のように限りなく笑ってくれますようにって願いをこめて付けたって言ってた。」
「王妃様とは仲がいいんだよ。無理やり結婚させられたらしく暴力とかも振るわれていたんだって。国民からも信頼がなかったんだって。私に代わってから平和になったみたい。でもシエルはいまだに戻ってないんだ。だから今度行くことにしたの。白羅も行く?」
コクリ
白羅はどんな人なのかどんな国なのかを見たかった。そして雪菜の闇もそこにあるのではないかと思っていた。
「どうしたの?熱でもあるの?」
白羅は首」を横に振り、口ぱくで
(雪菜服!)
「えっ?あ!ご、ごめん!」
バタン
白羅は気づいていなかったんだと思った
バタン
顏を赤くした雪菜が来た。
「あ~さっきはごめんね白羅・・・」
白羅は首を横に振った。
「白羅は優しいね。私とは大違い。私は何人もの血を見てきた。この手も汚れてるんだ。実はね、雷神のみんなや水龍も私の幼馴染も知らないんだ。知ったら嫌われるから。」
白羅は震えてる雪菜の手を優しく握った。
「白羅は本当に優しくて温かいね。白羅話聞いてくれる?」
コクリ
「私ねミージア王国のお姫様なんだよ。でもねその国はね、私が戦争で勝ったからなんだよ。」
白羅は雪菜が姫であることより戦争に勝ったことに驚いた。
「私が中1ぐらいだったかな。その頃ミージア王国が日本に・・・私に挑んできたの。私が勝ったら王国をくれる。だけど負けたら日本を渡さなきゃならなかった。このことは国民には内緒にされていたんだ。それから私一人対ミージア王国王。王様の首をとれば私の勝ち。私が死んだら負け。それで私は勝った。でも死んだ者の数がものすごかった。」
「その国には王子がいてね、その人は感情が消えた。私の責任だから頑張って接したり色々やった。そしたら感情が戻ったんだ。でも私は日本に帰らないといけなくなった。
帰ってきて少し経ってから連絡があった。また感情が消えたってね。また私のせいで人を傷つけた。それ以来私は会ってないんだ。その人の名前はねシエル。大空って意味らしいよ。大空のように限りなく笑ってくれますようにって願いをこめて付けたって言ってた。」
「王妃様とは仲がいいんだよ。無理やり結婚させられたらしく暴力とかも振るわれていたんだって。国民からも信頼がなかったんだって。私に代わってから平和になったみたい。でもシエルはいまだに戻ってないんだ。だから今度行くことにしたの。白羅も行く?」
コクリ
白羅はどんな人なのかどんな国なのかを見たかった。そして雪菜の闇もそこにあるのではないかと思っていた。