僕と翔太
たまの休日はショウタと一緒に、
近くの河川敷の公園でフリスビーを投げて遊んでいた。
「ショウタ、もう一度いくぞ、それー」
赤いフリスビーを追いかけるショウタは、
尻尾を激しく振りながら、
キャンと楽しそうな声を上げながらキャッチをした。
いつもはそのまますぐに戻ってくるのだが、
中々戻ってこない。
翼は不安になってショウタの元へ走っていった。
すると、ショウタは一輪のタンポポの花に興味を示していた。
(きれいなはなだなあ、あのしろいのはなんだろう)
近くの河川敷の公園でフリスビーを投げて遊んでいた。
「ショウタ、もう一度いくぞ、それー」
赤いフリスビーを追いかけるショウタは、
尻尾を激しく振りながら、
キャンと楽しそうな声を上げながらキャッチをした。
いつもはそのまますぐに戻ってくるのだが、
中々戻ってこない。
翼は不安になってショウタの元へ走っていった。
すると、ショウタは一輪のタンポポの花に興味を示していた。
(きれいなはなだなあ、あのしろいのはなんだろう)