大嫌いな君
少しの間にしておこう
でねぇと、やべぇし…
「息、しろよ?」
逢咲は?マークを出すが俺は構わず
三度目の、キスをした
「んっ……、は」
逢咲が口をあけた瞬間、俺は舌を偲ばせる
こういうチャンスは逃さない主義だからな
「んぅ…、ふ、は…。」
逢咲の酸素がなくなっていき、もう駄目だと俺の肩を叩く
それでも俺は止めない
俺の理性は叫んでいるのに、止められなくて
逢咲がエロい顔して見てくるもんだから
想像以上に俺は止められなくなってきた
ヤバイ、正気に戻り俺は口を離す
口が離れ銀色の糸を引く
「はぁ……はぁ、」
逢咲が肩で息をしている時
俺は必死に言い訳を考えた
俺は捻くれてるからこんな言葉しかでてこなかった
「駄目だ、下手すぎる…。」
………は?という逢咲の顔
「ったく、息しろよっつたのに。」
「はぁ!?んなのしらねぇよ!!第一、恋人でもねぇのに何でキスなんかすんだよっ!!」
逢咲は思いっきり叫ぶ
したいからだろうな、うん
「んなの決まってんだろ、したいから。」
やべ、俺また嫌われそう……