大嫌いな君
~学校に着き~
『おーっす!!』
『おはようっ!!』
『おはようございます。』
聞こえるのは、風紀委員や生徒のあいさつ
俺はそれに笑顔で答える
あーあ、教師も退屈だなぁ
お、逢咲発見
何度も声をかけるが、返事は無い
「おい、逢咲…逢咲!!」
「…へ?」
やっと、答えてくれた
「おはよう。」
「あ、おはようございます。」
逢咲は真っ赤になりながら俯く
あぁ、あのキスか…
俺は逢咲の耳元で
「そんな可愛い顔するな、襲いたくなるだろ…。」
一気に真っ赤になるのが分かる
やべ、ハマっちまいそうだ
「そんな顔、俺以外にはするなよ?」
そう言って、俺はスタスタと学校に入った
あーあ、やべ
マジでハマっちまいそうだなぁ