大嫌いな君
入学式が終わり、俺は誰かに肩を叩かれた
「っ……誰だっ!!」
振り向くと、予想通り……
「よぉ、逢咲 透くん?ちょーっと、面貸せや。」
サアァァァっと俺の血の気が引いていった
~裏庭~
「まさか、お前が逢咲先輩の息子とはな……。にてねぇなぁ。」
「うるせぇ、似てなくて結構。」
ったく、俺だって最悪だよ。いきなりキスされた奴の所に居候なんて……
あー、居候ってだけでもムカツクのに……
もっとムカツクーー!!!
「まぁ、これからよろしくな?ファーストキスを俺に奪われちゃった、純情男子君。」
澪導はケラケラッと笑いながら去っていく
なっ!!コイツ、覚えてて……っ!!
「ちょっ、待て。この変態っ!!!」
最悪だ、今日はマジで最悪だ
っていうか、俺のファーストキスはお前じゃないっつーの!!
……あれ?俺のファーストキスは誰だったけ……
「っ……誰だっ!!」
振り向くと、予想通り……
「よぉ、逢咲 透くん?ちょーっと、面貸せや。」
サアァァァっと俺の血の気が引いていった
~裏庭~
「まさか、お前が逢咲先輩の息子とはな……。にてねぇなぁ。」
「うるせぇ、似てなくて結構。」
ったく、俺だって最悪だよ。いきなりキスされた奴の所に居候なんて……
あー、居候ってだけでもムカツクのに……
もっとムカツクーー!!!
「まぁ、これからよろしくな?ファーストキスを俺に奪われちゃった、純情男子君。」
澪導はケラケラッと笑いながら去っていく
なっ!!コイツ、覚えてて……っ!!
「ちょっ、待て。この変態っ!!!」
最悪だ、今日はマジで最悪だ
っていうか、俺のファーストキスはお前じゃないっつーの!!
……あれ?俺のファーストキスは誰だったけ……