大嫌いな君

あれから、結構時がたった

まぁ、一週間ぐらいだけど

「澪導先生、今日飲みに行きませんかぁ?」

またコレか

「いえ、すみません…。ペットが待っているので。」

「ペットを飼ってるんですかぁ?」

「はい、そうなんですよ。」

ったく、鬱陶しい

「じゃあ、また。見せてくださいねぇ?」

「はい、もちろん。」

あーあ、ケバイんだよ、この女

透ー、癒せー


俺は家に帰った

がちゃ

「ただいまー。」

いねぇのか?

自分の部屋に入る

がちゃ....

隠れてるのか、デカイクマの後ろに居た

「……何やってんの?」

「あ、お帰り....;;」


 マジかよ



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