シスコン★ブラザーズ


意外と俊介君の家近かったんだっ




「お邪魔しまーす。」


小声で私は言った


「あっまだ家族全員起きてないから


大丈夫だよ。


こっちこっち。」




俊介君の部屋に入るなんて夢みたい



地球に生まれてよかったぁぁ




「狭いけどまぁゆっくりしといて。」




「うん。」



「あっご飯食べた?」




「食べるの忘れてた・・・。」




浮かれ過ぎてて・・・



「じゃぁちょっと食べ物探してくる。」




「ありがとー。」




俊介君が出て行ったあと私はベットに腰掛けた



ここで俊介君が毎日寝てるのかぁ


そう思うと匂いもかぎたくなって


ベットに寝転がった



完全に変態化した私はそのまま眠りに




ついてしまったのである




「俊しゅけ君の匂い、いいにお~ぃ。」





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