シスコン★ブラザーズ


「御免ね、迷惑かけて。」



「凄い迫力だった。」




「でもね頭は馬鹿なんだよ。」




「えっそうなんだ。」




その後も私は


お兄ちゃん達の悪口を言い続け




告白のことをすっかり忘れていた
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