シスコン★ブラザーズ



電話を切った瞬間私は


ベットにダイブっ


そして枕に顔を押しつけて発狂



「キャーーー。


#●%&!☆◆●#θ~。デートー。」




月「デートだって?」




「ちょっ何で入ってくるの?」



月「デートって聞こえたから。」



「ほっといて。」



月「そんなこと言っていいのか?
青山のこと言っちゃうぞ。」





「うっ・・・。
どうぞここに居てください。

私は1階に行きます。」




月「ちょっと待った。
デートってどういうことだ?」



「はい。
デートとは異性と日時や場所を決めて会うことです。
お兄ちゃんがよくしてることです。」



月「たまにだよ。
ってそんなこと聞いてるんじゃない。
澪がデートするのか?」



「それがなにか。」




月「青山と?」




「それがなにか。」


月「おい澪、人間らしさは何処行った?
ほうらいつもの澪の笑顔見せて。」


「お断りします。


貴方がこのことを誰にも言わないと

誓うならばそうしますが・・。」


月「それは無理だ。
今すぐ作戦会議を開かないと。」



「では一生このままで。
さようなら。」




< 43 / 136 >

この作品をシェア

pagetop