シスコン★ブラザーズ



「取りあえず走って。

観覧車から降りたら左に。」




「うん分かった。」



その後俊介君は何か考えているようで

ずっと外の景色を見ていた





「もう着くね。」




「うん。」



俊介君は私の手を握った





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