秘密少女の非日常。Ⅱ

恭介Side..






おいおい…こりゃデジャヴか?



な~んでまた俺はこいつから顔面食らってんだ?いや、あの時の方がまだましか




何故なら今さっきのはパーではなくグーで打たれたんだからな



「すっすいません!ほんっとうにごめんなさい!」

そう言って頭を下げる


『いや…別にどうもねぇよ。』


そして顔をあげるコイツ



何故か固まる



『おい。』


「…はっあんたは!!








…?誰だっけ?」



ズリッ
肩がずれてしまった












< 10 / 87 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop