秘密少女の非日常。Ⅱ




『何!?あたしに何か恨みでもあんの!?』


強い口調でいい放った。


「え?なんのことかな。よく分かんないなー。」

眉を八の字に、首を傾げて言った。


くぁああーーっ!!(怒)


この様子を見ていたミーハー女子達はコソコソと何やらいらぬ妄想をしているに違いない。



あたしとコイツが――

とか、


…は、ないか。



うんナイナイ。あり得ない。




はははは


あはははははっ






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