rain×rain【完】
どうやら俺はいつの間にか寝ていたらしい
机にうつぶせになりながら寝ていた。
夢…か。
懐かしい夢を見た。
「ミツ…」
スパン
「土方さん、失礼しますよ。」
俺が返事をする前に開けたら失礼しますも何もないだろ。
いや…今はそんなこと言える立場じゃねえな。
「土方さん、お話いいですか?」
総司が一歩前にでて言った。
「かまわねえ。」
なんの罰だって受けてやるよ。
言い訳なんてしねえ。