この星空の下で

次の日
さっそくこのことを龍介に報告した。



「おっす!龍介♪」



不思議そうな顔で返事をかえしてくる



「お、おっす!なんかあったんか?」



すかさず答える



「前に言ってたチャットで出逢った子いるやん?あの子と会うことになった!」


すでに龍介には彼女の事は言っていた



「まじかよ!よかったやんけ♪
お前その子の話ししてるとき嬉しそうやで(笑)」



自分では気付かなかった。
少しずつ少しずつ深い恋に落ちていっている事に…

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