この星空の下で


ついに土曜日がきた

僕はワックスで髪の毛を整えて、普段つけない姉貴からもらった香水を付けて準備播但!




でも僕の胸の中には複雑な感情だった

希望も
不安も
まだ少し
罪悪感もあった




家をでて地元の駅に着いた。



キンコンカンコーン
「まもなく2番乗り場に列車がまいります・・・・」



彼女の乗っている電車だった。



彼女から電話が掛かってくる



「もしもし?どこ?」



「駅の自動販売機の前」



「あ!わかった!」


プチ



電話はすぐに切られた・・・


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