この星空の下で
「てかなっちゃんて可愛いよな♪」
僕は照れながら言った。
どちらかといえば僕はバカップルタイプなんだろう
「んなことないから!」
とても恥ずかしそうに反論してくる。
「んなことあるって♪」
僕が言う
すると話を変えようとしたのかはわからないが彼女がこう言った
「星が綺麗…」
彼女につられて僕も空を見上げた
「ほんまや…綺麗やな…」
いつも見ている星空だけど彼女と一緒に居たから綺麗に見えたんだと思う
「大阪はこんな星見えへんよ?」
僕は驚いた。星が見えないの意味がわからなかった
「まじで!?」
「うん。だからこういう所に憧れる…」
僕は普段目にしているさまざまなことがありがたいと思った
少し大阪の夜をみたいとか思いながら…(笑)