この星空の下で
「ただいまぁ」
「ぉ、おじゃまします…」
彼女の緊張はピークだった
親父と姉貴がすかさず出てきた
「お帰り。えらい遅かったやんけ」
親父が言う。
「うん。歩いて帰ってきたから!
んでこの子がなっちゃん♪」
俺が言う
「いらっしゃい♪
ゆっくりしていきや♪」
姉貴が言う
「は、はい。お世話になります!」
彼女が言う
「んぢゃ上がるわ」
僕がすかさず言う。
そして自分の部屋に彼女を招き入れる。
彼女はまだ緊張しているようだった