この星空の下で
家に着いた僕は自分の部屋に戻った。
ほんのりまだ彼女の香りがする。
めったにつけない自分の香水の匂いもする。
僕は昨日の出来事が夢ではないかと思う。
だがこの部屋の香りは紛れもない彼女の香り…僕はベッドに寝ころんだ…気付けば眠りについていた
~♪
携帯が鳴って慌てて起きた。
この着メロは彼女からだ。
『今大阪駅着いたよ♪昨日は色々ありがとうな★』
『いえいえ!こっちこそありがとう♪またおいでや(^-^)』
普通のメールだったがさっきまで居たことを改めて気付くメールだ。
『んぢゃバイト行ってくる~』
『了解♪バイト頑張って!!!』
これでメールは終わった